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146件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1999-11-25 第146回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

戦争後、法制的にはそういうことが全くできなくなったわけであるが、警察が、さらに行き過ぎたことが起こって庶民に迷惑をかけることのないように、そういう趣旨公安委員会などにおいて大いに監視をしていただく、我々は公安委員会をそういう力のあるものにしたいという御答弁を、当時の犬養国務大臣がしていらっしゃるわけであります。  

保利耕輔

1955-07-19 第22回国会 衆議院 法務委員会 第39号

しかもその反面に犬養国務大臣は、この問題は法案の施行後における施策その他の処分については、いろいろやらなければならぬであろうけれども、この法案をまず作って先行するのだ、先に実施するのだということをこの委員会で申されておる。私は政府がそういうことを声明し、しかも第二国会におけるところの提案政府提案である。

田中幾三郎

1954-06-01 第19回国会 参議院 地方行政委員会 第48号

その点について大臣なり長官なり、私はなぜ犬養さんが書かれたあの……、まあ小坂さんも提案説明をやられましたけれども、小坂さんの読み上げられた提案説明の表紙には、犬養国務大臣提案説明と未だに書いてあるのですから、やはり犬養さんが書かれたのだろうと思うが、犬養さんの言葉によると国警自治警も仲良くやめて、そうしてその中間をとつて府県警察を作るのだ、だから別に国警に偏るとか、自警にどうとか、国警に厚く自警

秋山長造

1954-05-27 第19回国会 衆議院 本会議 第56号

本案に関しましては、三月三十一日委員会を開いて、犬養国務大臣から提案理由説明を聴取し、爾来慎重審議をいたしました結果、五月二十六日質疑を打切り、討論を省略して採決を行いましたところ、賛成多数をもつて原案通り可決いたした次第であります。  次に、地方公務員法の一部を改正する法律案につき申し上げます。  

佐藤親弘

1954-05-15 第19回国会 衆議院 本会議 第50号

すなわち、二月十六日この両法案が本委員会に付託されましてから、犬養国務大臣より提案理由説明を聴取し、爾来連日委員会を開き、その間、公聴会秘密会のほか、人事委員会及び法務委員会との連合審査会を催すなど慎重審議いたしまして、しかも途中政府にあつて警察担当国務大臣の交代があり、また三月下旬には、その急速なる成立を要望された地方税財政関係法案審議のため、一時本案審議を差控えざるを得なかつたような

中井一夫

1954-04-22 第19回国会 参議院 本会議 第37号

亀田得治君 私は日本社会党を代表して法務大臣検察行政指揮権並び犬養国務大臣より国警担当を解いたことに関しまして、若干の質問吉田総理に対していたしたいと存じます。  汚職の問題の処理が如何に重大であるかは、今更改めて論ずるまでもございません。今やそれは、内外注視の的となつておるのであります。

亀田得治

1954-04-22 第19回国会 参議院 本会議 第37号

午後五時三十七分散会      ─────・───── ○本日の会議に付した事件  一、法務大臣検察行政指揮権並び犬養国務大臣より国警担当を解いたことに関する緊急質問  一、法相逮捕要求拒否に関する緊急質問  一、検察庁法第十四条指揮権発動に関する緊急質問  一、日程第一 日本国における国際連合の軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件(趣旨説明)  一、日程第二 町村合併促進法の一部

河井彌八

1954-04-21 第19回国会 衆議院 地方行政委員会 第49号

○中井(徳)委員 総体質問で先般来犬養国務大臣に私お尋ねをいたしました。あと二、三問題を保留いたしておいたわけでありますが、本日はその問題と、昨日新しく警察担当になられました小坂さんの回答、そういうものに関連をいたしまして、公安委員会の問題についてお尋ねをいたしたい、かように思うのであります。  

中井徳次郎

1954-04-21 第19回国会 参議院 議院運営委員会 第49号

参     事    (記録部長)  丹羽 寒月君    参     事    (警務部長)  佐藤 忠雄君    参     事    (庶務部長)  渡辺  猛君   —————————————   本日の会議に付した事件委員の辞任及び補欠選任の件 ○議院運営小委員補欠選任の件 ○庶務関係小委員補欠選任の件 ○国会法等改正に関する小委員補欠  選任の件 ○法務大臣検察行政指揮権並び犬養

会議録情報

1954-04-21 第19回国会 参議院 議院運営委員会 第49号

法務大臣検察行政指揮権並び犬養国務大臣より国警担当を解いたことに関する緊急質問。こういうふうに件名が変更になりましたから報告いたします。  なお社会党第二控室の天田勝正君から、法相逮捕要求拒否に関する緊急質問の御要求がありました。所要時間十五分。要求大臣総理大臣又は緒方国務大臣、それに法務大臣であります。そうして本日を希望されております。  

芥川治

1954-04-20 第19回国会 衆議院 地方行政委員会 第48号

実はただいま小坂国務大臣にお伺いしたのでございますが、われわれとしては、今まで犬養国務大臣警察担当大臣として、警察法案に関する提案理由説明その他の質疑等を進めて審議して参つたのでございますが、今突如として警察担当大臣をかえられるということは、本案審議上におきましても大きな影響があると思うのであります。

北山愛郎

1954-04-14 第19回国会 衆議院 地方行政委員会 第44号

犬養国務大臣 警察庁長官内閣総理大臣国家公安委員会意見を聞いて任免する。この点が一番本法案審議議論の最も重大な焦点になつていると思います。いろいろこれについては各自ごもつともな御議論があります。しかし政府といたしましては近来とみに輿論の中でやかましくなつております責任の明確化ということを重大と考えまして、総理大臣任免権を与える。

犬養健

1954-04-03 第19回国会 衆議院 法務委員会 第33号

犬養国務大臣 ただ成行きにまかせておるということはございません。また一国の立場から申しましても、かかる不幸な事件は、ただいまたびたび御指示がありましたように、迅速に捜査をやつて事件処理をつけて、国民輿論にこたえて、そうして心を新たにして日本国の再建の上に、国会国民も力を入れたいということは熱望いたしております。

犬養健

1954-04-03 第19回国会 衆議院 法務委員会 第33号

犬養国務大臣 法律を生きた社会の法律にするという意味で、御趣旨は十分ごもつともだと思いますし、これを傾聴しなければならぬと思います。どういう形で木下さんのお考え方法制審議会の中に反映せしめるか、これはひとつ近々のうちに法務省のその方の係官と十分相談してみたいと思います。御趣旨は十分了解いたします。

犬養健

1954-03-31 第19回国会 衆議院 地方行政委員会 第37号

犬養国務大臣 今回提出いたしました質屋営業法の一部を改正する法律案提出理由及びその内容について御説明いたします。  今回出資の受入、預り金及び金利等の取締に関する法律案を別途提出したのでありますがその第五条において、金銭貸付の利息で日歩三十銭を越えるものについて罰則を定めたのであります。

犬養健

1954-03-27 第19回国会 衆議院 法務委員会 第29号

犬養国務大臣 最高裁判所について憲法裁判所としての性格をいかにすべきやという問題は、論議したことがございます。しかしお尋ねのような違憲訴訟に関する手続法の問題では、法務省内におきましてもまだ意見がまとまつておりません。従つてただいまの御議論は、十分一理あるものと尊重申し上げますが、まだ法務省意見はこれであると申し上げる段階に至つておりません。

犬養健

1954-03-16 第19回国会 衆議院 地方行政委員会公聴会 第1号

○戸倉参考人 犬養国務大臣警察法案提案理由説明という説明書を見ますれば、要約するに、現行の警察法は、戦後早々の間に占領政策の一環として施行せられたもので、戦前のわが警察制度を根本的に改革して、民主警察の理想を高揚したものであるけれども、わが国の国情に適しない点が多く、運営の結果は非能率で不経済であるから、この警察制度を根本的に刷新しなければならないというのがこの理由であるのです。

戸倉嘉市

1954-03-13 第19回国会 衆議院 法務委員会 第19号

犬養国務大臣 これは私の発言の仕方が大ざつぱなせいで、そういうふうにお感じになつたと思います。法案をつくるに至る当局の態度、どこのすみずみまでも非常にこまかい彫刻のように仕上げなければいけないというのでなく、大げつぱでもいいからまず大筋をつくつて、これは穴だらけでもいいからあとから穴を埋めて行く方が早くでき上るということは、ここにおります長戸課長に私自身考え方を申したことがあります。

犬養健

1954-03-13 第19回国会 衆議院 法務委員会 第19号

犬養国務大臣 これはお体裁に答弁することはわけないのです。問題は、今神近さんが一番あとでおつしやつた集娼の問題その他について実際上の案ができれば峠を越す。だからいつまでというより、峠はどこだ、これは私は集娼問題だと思う。たとえば二十一年の次官通牒、当時はやむを得ないとしても、あれは不当であつた、こういうことはわけなく取消せます。

犬養健

1954-03-13 第19回国会 衆議院 法務委員会 第19号

犬養国務大臣 質問の点は、今でもその考えにかわりございません。従来大体世間の考え方というのが、あまりいいことではないが、必要な悪で、ああいうことを議論するのはやぼだというような空気の方が多かつたように思いますけれども、ことに占領政策が行われまして以来、私自分でも見聞しておりまして日本人の、ことに若い時代の純潔感というものを、もつと若い年代の人にしみ込ませる必要がある。

犬養健

1954-03-13 第19回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第9号

つたのではなくして、当国会におきましても、法務委員会あるいは大蔵委員会におきましてたびたび論議された問題でございまして、その当時において、これは匿名組合の域を脱しておつて、いわゆる銀行法違反の行為をやつておるということがはつきりしておりまするならば、今日大多数の人が受けておる被害を最小限度にとどめ得られたと思うのでございますが、第十七国会におきましても、二十八年の十月三十一日に法務委員会におきまして犬養国務大臣

矢尾喜三郎